▸ PROGRAM ◂ A U D I O J O U R N E Y
LIMINAL
JOURNEY
境 界 の 旅
未来は、もっと明るいものだと思っていた。
1980年代から2000年代へかけて、
都市は光に満ち、消費は祝祭となり、
エンターテインメントは終わりのない夢を見せていた。
しかし時代は移ろう。
記憶はデータとなり、
過去は引用され、
現実と仮想の境界は静かに溶けていった。
あの日描いた未来と、今ここにある現実とのあいだ。
このライブは、その狭間に漂う感覚を、
電子楽器テルミンの声でそっと掬い上げる試みである。
残響するバブルの気配。VHSのノイズ。深夜の高速道路。誰もいないプールサイド。
記憶の迷宮を巡る音の旅をお楽しみください。
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全六章による音の叙事詩 ·
SIX MOVEMENTS · ONE ERA · NO RETURN