世界遺産に正式登録された事も記憶に新しい、群馬県 富岡製糸場にて、パフォーマンスを致します。
5/27『第2回春のとみおかフランス祭ァ群馬』の関連イベントとして、サンドアートユニット エミュレヌエットによるサンドアートパフォーマンスがあります。今回は私も音楽で参加し、オリジナル楽曲、テルミンの生演奏で物語に彩りを添えます。
富岡製糸場、フランスを題材に、サンドアートも新作となります。世界遺産で鳴り響くテルミンにもご注目ください。
詳細は富岡製糸場公式サイトをご覧ください。
世界遺産に正式登録された事も記憶に新しい、群馬県 富岡製糸場にて、パフォーマンスを致します。
5/27『第2回春のとみおかフランス祭ァ群馬』の関連イベントとして、サンドアートユニット エミュレヌエットによるサンドアートパフォーマンスがあります。今回は私も音楽で参加し、オリジナル楽曲、テルミンの生演奏で物語に彩りを添えます。
富岡製糸場、フランスを題材に、サンドアートも新作となります。世界遺産で鳴り響くテルミンにもご注目ください。
詳細は富岡製糸場公式サイトをご覧ください。
2016年もあと数日で終わろうとしています。私は素晴らしい経験を通じてステージが一段上がった年でした。何よりも、作品を気に入って下さり、私に機会をくださるアーティストの方、ギャラリーの方、人脈をつなげてくださる方。ライブにお運び頂いたお客様。皆様に背中を押して頂いたおかげで実現した経験ばかりでした。
ふりかえるとライブと作品作りに奔走し続けた一年で、昨年末から年始にかけて全ての時間を使いライブの準備。これまでの総まとめのような位置づけで、1月に小川未明の作品をテーマにしたイベントを朗読家チェリー木下さんと催しました。音楽、映像、演出まで今の力でできる事を全てやりました。ご好評につき3月に再演をしました。
4月には代官山UNITで開催されたファッションイベント、「スチームガーデン10」に出演させて頂き、サンドアートデュオemullenuettさんとのコラボレーションが実現しました。
5月には芸術家 広瀬真咲さん個展にて、音楽家Jobanshiを含めた共同パフォーマンスを行いました。
7月にはパリで行われたJapanExpoにおけるファッションショーのBGMを担当。8月にはemullenuettさんの富岡市PR動画サンドアート作品のサウンドトラックを担当。10月には「きものサローネ in 日本橋」のファッションショーにおけるサンドアートのBGMを担当。
11月には「六甲ミーツ・アート」において、六甲オルゴールミュージアムでemullenuettさんのサンドアートパフォーマンスと、自動楽器とのコラボレーションを致しました。
その他にも、作品やライブを通じて沢山の方々と関わらせて頂きました。どれも夢のような時間で、思い出すだけでも目頭があつくなります。時間を共有して頂いた皆様、本当にありがとうございます。
来年にはアルバムもリリースする予定です。引き続き作り込んだ、大人の為の夢をお見せしたいと考えています。どうぞ宜しくお願い致します。
2016.12.24 TAKESHI YODA
11/5-6、六甲オルゴールミュージアムで行われる、オルゴールとサンドアートのパフォーマンスに、テルミン演奏でコラボ参加致します。
実は子供の頃に家族でこのミュージアムを訪れて、夢心地になりました。ヨダ少年は自動演奏楽器に感動し、帰りがけにパンチカードのオルゴールを買ってもらいました。今もそのオルゴールを含めた複数のパンチカードオルゴールを使ってライブパフォーマンスをしています。
想い出の場所で、夢の自動演奏楽器やサンドアートとコラボできる事が本当に幸せです。お題である「鏡の国のアリス」の世界に入り、不思議な音楽を奏でてきます。今度は私から皆さんに。想い出に残る、極上の夢をお約束します。
阪急電鉄プレスリリースhttp://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000819.000005180.html
六甲オルゴールミュージアムhttps://www.rokkosan.com/museum/event/cat_event/477/
読売新聞(YOMIURI ONLINE)
http://www.yomiuri.co.jp/adv/economy/release/detail/00239104.html
【開催日】2016年11月5日(土)、6日(日)
【開催時間】18:00~19:00(17:30開場)
【料金】無料 ※入館料別途要
【定員】100名 ※予約優先、空席がある場合は当日受付を行います。
【予約方法】電話(078-891-1284)または当館HPより予約
→ https://www.rokkosan.com/museum/event/cat_event/477/
【予約開始】2016年10月3日(月)
※入館料大人1,030円(中学生以上)、小人510円(4歳~小学生)
富岡市がフランス語圏向けに作成したPR映像
『Bienvenue à Tomioka! 富岡市にようこそ!』
に音楽で参加しました。
2016年10月にフランス・トゥール市で行われる第5回日仏自治体交流会議や、富岡市の友好都市であるブール・ド・ペアージュ市等でフランスの皆様にご覧いただきます。
サンドアートデュオemullenuettによる映像作品で、全て砂で描かれています。世界遺産に登録された富岡製糸場を含めた富岡市の歴史や風土を、旅する紙飛行機や万華鏡越しの視点で美しく表現しています。
私はemullenuettのお二人と練りに練って、サウンドトラックを制作しました。サンドアート映像にあわせ、絹の糸がきらきらと光るような音作りをしました。
お楽しみください。
今日は、皆さんにご紹介したいアーティストについて書きます。
4/23 UNITで行われたSteampunkの祭典、SG10に、私はサンドアートユニット、エミュレヌエットとのコラボで出演しました。
オファーを二つ返事でお受けしたのは、この2人とのコラボという事で、添えられたURLからサンドアート動画を見たからです。
(SG主催 ルークさんの見立ては奇跡的です。高度な文化人に感謝!)
まずは動画を見てみて下さい↓
2人の手の動きで魔法のように切り替わっていくシーン、光と影を効果的にあやつるパフォーマンスや、ファンタジー要素の使い方、とにかく共感し、夢をもらったのです。個人的に、はじめてチェコアニメ映画を見た時の驚きに似ていました。結果として、初コラボとは思えない融合で、自身としても納得のショーができました。
{{YODA的 エミュレ注目ポイント}}
・砂という儚さだけでなく、光と影の世界が表現できている。
・動き方、見せ方も含めたデザインがしっかりしてる。(目が相当肥えているのかな)
・だまし絵にも似た、巧妙なシーン展開が脳みそに驚きをくれる。
しかも即興パフォーマンスにおいてもそれが実現できる実力がある。
・サンドアートの既存の技術にとらわれず、常に新しい表現を投げ込んでいる。
・特定の絵柄やスタイルに落ち着かず、自分たちの表現を日々成長させている。
生きたアートであるという事!
はじめて実際にパフォーマンスを見た時に、少し泣きそうになりました。とにかく素直でみずみずしい表現なので、懐かしさすら感じました。インパクト押しでも二次創作でもなく、素直に良い物が作れるアーティストが、一番感動します。
是非実際のパフォーマンスを見て下さい。身近な砂が踊りだし、劇場が生まれ、物語を訴えてくる夢の時間を体感してみてください。私もまだ知ってから数ヶ月。入り口しか見ていませんが、まだまだ奥深く広がる世界が楽しみです。
emullenuett オフィシャルサイト:http://emullenuett.web.fc2.com/
4月に出演したイベント、「SteamGarden10」の写真がオフィシャルサイトにアップされました。フォトグラファー、Taro Ireiさんの素晴らしい写真で、夢のパーティが蘇ります。
http://www.tokyosteampunk.com/gallery/
ここで、前回こだわったステージ衣装について触れます。これまでも、音楽、楽器、小道具まで一貫した世界を追求したステージアクトを心がけてきましたが、憧れのアーティスト達が立ったUNITのステージに立てるという事もあって、このタイミングで衣装もパワーアップしました。何と、オーダーメイドです。
自分の音楽にあった燕尾服が欲しい、という想いに応えてくださったのが、服飾デザイナーの山田英史さんです。紳士服のプロフェッショナルであり、いたずら心をくすぐられるようなカッコいい服を作るデザイナーさんです。
ファッションに疎い私のレベルも理解しつつ、いろんな資料を見てくれて、丁寧に私の目指す音世界や物語やスタンスを聞いてくれました。議論しながらゼロベースでデザインが描かれて行きました。コート、ジレ、シャツ、タイを作って頂きました。イベント当日まで粘って仕上げてくださり、夢の衣装が会場に届きました。
古い英国貴族の礼服をベースにしながらも、しわのある独特の素材。ブルゾンのようなポップなテイストが細かいところに盛り込まれてて、最高にカッコいいコート。首周りの高いジレは紳士の威厳を感じます。ドワーフのようなムッチリ体系の私でも、絵本に出てくる英国貴族のような、不思議なエレガンスを纏う事ができました。高貴でありながらギラギラでなく、少し闇を纏う様な風合いは、私の音楽にぴったりで、イメージした通りのテルミン奏者になれた気がします。
サンドアーティスト、エミュレヌエットの2人は本当に美しく妖しい、ドレス姿の幽霊でしたが、並んでみてキャラクターも、表現世界も融け合って、最高のコラボが実現しました。これまでで最高のステージを、ファッションの要素で押し上げてくれた山田先生に感謝しています。
日本には素晴らしいクリエイターがいるんですよね。そういう方々と知りあったり、文化的なやり取りができるのは、音楽を続けてきたご褒美だなと思ってます。
2016年7月にパリで開催されるJapan Expoにて、和ドレスブランド ALIANSAさんのファッションショーがあります。
今回ご縁あってショーの音楽を担当させて頂く事になりました。キーワード<大正浪漫、和洋折衷、強い女性、裁縫、仏教、観音、宇宙、雅楽>のご要望を頂きました。多数の構成要素、点と点を一つの糸につなぎ、そして布を織り上げるようにエレクトロニカを作曲しました。シンセサイザーに加え、テルミン、生グラスハープ、鉄琴、裁ちばさみ、お借りした読経ライブの音源など、たくさんの音を散りばめています。
ALIANSAさん独特の、日本の美しい布を大胆に使った、美しいドレス。ライフワークとして自ら観音に成り切り、ダンスをされている美しいパフォーマー 美醜さん。空間デザインも加わり、とにかく華やかステージが想像されます。
相当複雑に入り組み、挑んだ私の音楽がどんな化学反応を生むか、今から楽しみで仕方ありません。私はパリ現地には行きませんが、また何かしらお知らせできればと思います。
ALIANSAオフィシャルサイト http://aliansa.jp/
JapanExpoオフィシャルサイト http://www.japan-expo-france.jp/jp/
人生の中で、絶え間なく表現者でいられるのは、ごく一部の恵まれた人だけだ。
私は偶然が重なって今、表現者の端くれでいるけれども、これは期限付きの短い幸運だとわかっている。いい夢だなあと思いながら、もう明け方の明晰夢。起きる直前で必死に味わっている。
よく「ライブ頻繁にやってますね」と言われるけれども、近々ではもう数少ない花火なので、一つ一つ大事に思っているし、毎回違う世界でやっている。それぞれがその一瞬しかない特別な時間だからだ。正直、毎回死ぬ気でやっている。
同じ場所で、同じ夢に関わった人は私にとって大事な人であるし、お互いに幸せな仲間だと思う。そういった方々からの反応や言葉はみんな覚えているし、私をかたち創っている。
本当にありがとう。さようなら、一つの夢。
2016/4/30 鎌倉路地フェス「鎌倉アーティストの祭典2016」に出演致しました。
以前に公演を拝見したご縁で、紅月劇団主宰 石倉正英さんからお話頂き、共演させて頂きました。
鎌倉は新緑の季節。当日は快晴でいたるところが緑に輝いていて、それはそれは爽やかな光景でした。
会場は古民家をそのまま残したイベントスペース、Co–Minka。
ウグイスの声が聴こえる広間で、ライブや朗読、落語、参加しながら楽しんでしまいました。
私達の演目は『稲生家=化物コンクール』。江戸の妖怪ノンフィクション?パニックコメディの『稲生物怪録』をモチーフにした稲垣 足穂の作品です。石倉さんの朗読にあわせて、私はテルミンで音響効果やテーマソングをやりました。
次々に現れる妖怪達、その正体とは。かなり面白い題材で、楽しみながら掛け合いをしました。